こんにちは、梅酒好きのけいちゃんです。
梅が出回る季節になりました。
毎年梅酒を作りますが、作り方はとーっても簡単なんです。
今回は、材料たったの3つでできる美味しい梅酒の作り方をご紹介します。
目次
梅酒の作り方
【材料】(約2L分)
✔️青梅1kg
✔️果実酒用ブランデー
✔️氷砂糖500~700g
青梅は、無農薬もしくは減農薬のものを選ぶと良いでしょう。
青梅は出回る時期が限られているので、お早めに!
果実酒用ブランデーは、サントリーのこちらがおすすめ。
果実がもつフルーティーさ、フレッシュさを引き出し、コクのある仕上がりになります。
氷砂糖は砂糖の中で一番純度が高いので、果実を漬けるのにぴったりなんです。
すっきりとした甘味は、梅のもつ風味を引き立たせます。
【必要なもの】
✔️果実酒用広口瓶
✔️ホワイトリカー(消毒用)
✔️キッチンペーパー
果実酒用広口瓶はこちら。
熱湯消毒できる瓶とできない瓶があります。
熱湯消毒できない瓶は、アルコールで消毒します。
消毒用のホワイトリカー。
私は味噌造りや梅干し作りもするので、これ一本あると消毒するのにとても重宝します。
キッチンスプレーではなく、こちらを使用してください。
【手順】
①瓶の消毒
②梅の下準備
③梅と氷砂糖と果実用ブランデーを合わせる
3ステップでカンタンよ!
①瓶の消毒
まず、瓶を消毒します。
キッチンペーパーにホワイトリカーを含ませ、瓶の中を念入りによく拭きます。
ふたと中ぶたもよーく拭き、乾かしておきます。
②梅の下準備
梅は竹串などで、なり口(ヘタ)を取り除きます。
なり口(ヘタ)を取ったら梅をざっと洗い、キッチンペーパーでよく水気を拭き、乾かしておきます。
ヘタや水分が残っているとカビの原因になるので、よ〜くヘタと水分を取ってください。
③梅と氷砂糖と果実用ブランデーを合わせる
瓶に、梅と氷砂糖を交互に入れます。
入れたらそこに果実用ブランデーをすべて注ぎ入れます。
ふたをして完成!
3日に一度くらい、瓶を揺すって氷砂糖を全体に行き渡らせてください。
3ヵ月頃から飲み頃になりますが、1年くらい置くとよりコクが増し、味わい深くなります。その際、梅は6〜7ヵ月くらいで取り除きます。
ついでに梅ジュース!
ここで、子供も一緒に楽しめる梅ジュースの作り方をご紹介します。
梅ジュースは工程としては、先ほどのなり口と水分をよく拭き取った梅と、同じ重さの氷砂糖を交互に瓶に入れた後、梅1kgに対しお酢150cc〜200ccを注ぎ入れ、瓶全体を大きく傾けて梅や砂糖をお酢で湿らせます。
冷暗所で保管します。
梅がカビないように、毎日瓶を揺すって液体を梅に絡めてください。
3週間ほどで出来上がり。
梅を取り出し、シロップは冷蔵庫で保管します。
炭酸水で割ったり、アイスクリームにかけても美味です。
材料たった3つ!梅酒の作り方【まとめ】
梅は出回る時期が限られており、中でも青梅は本当にすぐ終わってしまいます。
青梅が手に入ったら、すぐ黄色になってくるので早めに仕込みましょう。
手作り梅酒は格別の美味しさです。
この機会にぜひ作ってみてください。
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