こんにちは、けいちゃんです。
今回は、家事や育児、お仕事で毎日頑張っているママに、ふくらはぎのセルフケアをご紹介します。
ふくらはぎは第二の心臓といわれる部分。
カンタンなマッサージで、むくみをとるだけでなく、病気予防にもなります。
ぜひ、日々の生活に取り入れてみてください。
目次
スッキリふくらはぎになるためのセルフケアポイント
むくみのない、スッキリふくらはぎになるためには、3つのアプローチ方法があります。
①むくみとり
②筋肉太りを改善
③脂肪を揉んで柔らかくする
①むくみとり
体の中でも、むくみやすいのが脚。
原因としてあげられるのが、血流の低下です。
特にふくらはぎの筋肉が、ポンプの役割をして、血液とともに水を全身に巡らせているのですが、立ち仕事や、ずっと動かなかったりすると、重力の関係で水分が下に溜まってしまうんですね〜。
ふくらはぎは、むくみで一番パンパンになるので、ほっとくとどんどんパンパンになってしまいます。
このむくみを取るだけで、かなりスッキリします。
やばっっ!
一日の終わりにはもうパンパンだわ〜
②筋肉太りを改善
学生の頃などにバリバリスポーツをやっていたママさんや、現在進行形でスポーツやダンス、ジムに通っているママさんにありがちですが、
筋肉でガチガチになったふくらはぎ、いわゆるししゃも筋と呼ばれるのですが、このししゃも筋を揉んで、筋肉太りを改善します。
③脂肪を揉んで柔らかくする
脂肪は、硬くて冷たい状態が一番落ちにくいのです。なので、お風呂上がりがオススメ!
ふくらはぎは第二の心臓!セルフケアで病気予防
ふくらはぎは、ヨガでは腎臓と膀胱に深く関係しているとされています。
なので、ふくらはぎがガチガチになっているということは、腎臓や膀胱、はたまたその周辺にある子宮や卵巣、腰痛などにも影響しているということです。
ふくらはぎと、腎臓・膀胱・生殖機能・腰は密接に関係しているため、それらに不調がある時にふくらはぎを揉むと痛いです。
むくみを始め、頻尿、尿もれ、冷え性、生理不順、腰痛などの不調は、日頃からマッサージをして、セルフケアで予防しましょう。
できればお風呂上がりの、あったまった状態がオススメです。たったの5分でできますよ。
それではマッサージスタート♬
5分でできるスッキリふくらはぎになるためのマッサージ
①内側の老廃物のつまりを押しながら流す
まずは、マッサージをするときにすべりをよくするのと、肌を傷めないように、オイルかボディクリームを塗りましょう。
私は、肌のひきしめと美肌効果が期待できる、ヴェレダのホワイトバーチを愛用しています。
ふくらはぎの内側にある骨の下の部分(↓画像の赤の部分)を下から上に向かってグッグッと押していきます。
両手の親指を使って、ギュッギュッギュッ。
むくんでいればいるほど、痛みを感じます。
ちょっと痛いかな、くらいの加減で押していきます。
②ほぐして血行をよくする
次に、こぶしを使ってマッサージ。
こぶしの、↑赤い点の部分を使って、①と同じ部分をグリグリグリっと、下から上にほぐしていきます。
老廃物がたまりやすいので、重点的にほぐしていきます。
ほぐしていくと、血行がよくなり、スッキリしたふくらはぎになります。
③ふくらはぎの裏側をマッサージ
次は、ふくらはぎの裏側を、下から上に押し上げていきます。
↑ふくらはぎ裏の部分です。
このように、両手で包むようにふくらはぎを掴み、親指を使ってギュッ、ギュッとふくらはぎの裏側を下から上に押し上げていきます。
ギュッと力を入れて、パッと離すイメージです。
④ふくらはぎを揉む
次に、ふくらはぎをしっかり揉んでいきます。
ふくらはぎをしーっかりつかみ、内側の筋肉をゴリゴリほぐすイメージで揉んでいきます。
毎日やっていると、次第に筋肉が柔らかくなっていきますよ〜。
⑤ふくらはぎ表面のお肉をほぐす
次は、表面のお肉を柔らかくほぐす感じで、ガッシリとつかむ、というよりは
つまむイメージ。ブツブツセルライトを潰す感じで揉んでいきます。
脂肪を絞り出すようなイメージです。
⑥最後にひざ裏のくぼみをプッシュ
ひざの裏のくぼみに、親指をグイッとつっこみ、ギューっと押して離します。
これを数回繰り返します。
リンパ節の老廃物をしっかり流しておしまい!
ふくらはぎのセルフケア お疲れママのためのカンタンマッサージ法【まとめ】
マッサージは、自分と向き合う時間。
1日の終わりに、自分の体に『ありがとう』という気持ちを込めて、
疲れた日こそ!やってみてください。
また、好きなアロマオイルを使ってもいいでしょう。
香りにも癒されて、また明日も頑張ろう!と気持ちも元気になれます。
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