こんにちは、アロマ大好きなけいちゃんです。
アロマオイル(精油)でルームスプレーを作ってみたいなあ…と思っているママに、
お部屋の空気を浄化し、ウイルスに負けない強力な作用をもつアロマオイル(精油)、ティーツリーを使ったルームスプレーの作り方と、使い方をご紹介します。
アロマオイル(精油)については、過去にご紹介した記事もあわせて読んでみてください♬
▶︎▶︎アロマオイルを楽しみたい!おすすめのアロマオイルとカンタンな使い方
▶︎▶︎知っておきたい!代表的なアロマオイル(精油)の効能効果をご紹介します
アロマの力で快適ライフを送りましょう。
目次
抗菌力・抗ウイルス力がバツグン!ティーツリー とは
ティーツリーとは、高さ7mほどのフトモモ科の小高木で、オーストラリアの湿原に生息しています。
小さな白い花をつけます。
昔々の、先住民だったアボリジニーと呼ばれる民族は、すでに薬用として使用していました。
第一次大戦後、ティーツリーの効能・効果が次第に注目されていきました。
1家に1つ持っておきたい、万能アロマオイル(精油)です。
効能・効果についてはこちらでもちょろっとお話ししています。
ティーツリーのルームスプレー【必要なもの】
ルームスプレーに必要な材料と器具をご紹介します。
【材料】(50ml分)
✔️ティーツリーのアロマオイル(精油)10滴
✔️無水エタノール10ml
✔️精製水40mlまたはミネラルウォーター
アロマオイル(精油)について
アロマオイル(精油)は、エッセンシャルオイルとも呼ばれ、購入する際は、アロマテラピーの専門店で購入しましょう。
雑貨ショップなどで販売されているものは、人工香料が入っていたり、粗悪なものが多いので注意が必要です。
私はアロマオイル(精油)は『生活の木』で購入しています。
『生活の木』は間違いないです。
無水エタノールについて
↑※すみません、コロナウイルスの影響で、無水エタノールが品薄なので欠品になっている場合があります。
まずエタノールについてですが、エタノールとは一般的にはエチルアルコールと呼ばれるアルコールのことです。
無水エタノールは、水分をほぼ含まない、高純度のエタノールのことです。
濃度によって、無水エタノール、エタノール、消毒用エタノールの
3種類に分けられます。
無水エタノールは、今回はアロマオイル(精油)を水に溶けやすくするための溶剤として、使います。
精製水について
精製水は、コンタクトレンズや医療用器具の洗浄など、雑菌が混入してもあまり影響が出ない用途で使われる水で、蒸留・濾過・滅菌などの過程を経て精製しています。
【器具】
✔️遮光タイプのスプレーボトル
✔️10ml単位で計れる計量カップ(なければ大さじスプーンか小さじスプーン)
遮光タイプのスプレーボトルについて
青色、または茶色の遮光容器を使ってください。
なぜ遮光タイプかというと、アロマオイル(精油)は、光が当たると品質劣化のスピードが上がってしまうからなんです。
保存の際に、光を遮断することは、アロマオイル(精油)にとって、とても重要なことなのです。
また、プラスチック製は、ガラス瓶に比べ、軽くて持ち運びやすいですが、
アロマオイル(精油)の種類や、濃度によっては劣化しやすいです。
もし、スキンケアにアロマオイル(精油)を用いる場合は、ガラス製がおススメです。
ティーツリーのルームスプレー【作り方】
作り方はとってもカンタン!
1分もかからずできるよ!
①スプレーボトルに無水エタノールを入れる
無水エタノールを10ml計り、スプレーボトルに入れます。
②アロマオイル(精油)を入れる
ティーツリーのアロマオイル(精油)を10滴加え、よく振ってなじませます。
③精製水を入れる
精製水40ml入れ、よく振って完成!
めちゃカンタン!
お部屋にまんべんなく
シュシュッとしてください♬
すがすがしい香りで気分もリフレッシュできますよ。
ルームスプレーを使う際の【注意点】
保存は、直射日光を避けて、冷蔵庫に保管します。
エタノールを使っているので、火のそばには置かないでください。
1〜2週間のうちに使い切ります。
ティーツリーでルームスプレーを作ろう!【まとめ】
今回は、ティーツリーのルームスプレーの作り方をご紹介しました。
アロマオイル(精油)で作るルームスプレーは、シーンに合わせて、
いろんなアロマオイル(精油)を自分好みでブレンドして作れるんですよ。
たとえば、夏になると虫が増えますが、虫よけに適するアロマオイル(精油)で、虫よけスプレーも作れますし、
花粉対策にはそれに適したアロマオイル(精油)で作れます。
今後は、こうしたシーンにぴったりな、バリエーションに富んだルームスプレーをご紹介していきますので、お楽しみに!
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